生理貧困とは

「生理貧困」とは、経済的な理由などから生理用品を入手することが困難な状態にあることです。
日本では女子学生の5人1人は生理貧困で悩みを抱えています。
生理用品を十分に確保できないということは、日常生活で常に不安を抱えて過ごさなければならないだけでなく、長時間使用により健康リスクが高まるなど、深刻な問題に発展する可能性もあります。

スマイルナプキンプロジェクトとは

私たちは無償で生理用品が受け取れる自動販売機を学校へ設置し、生理の貧困をなくす活動を行っています。

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生理貧困を経験する学生の声

実際に生理貧困で悩んでいる学生さんからいただいた声を紹介します。



私たちが目指す未来

学生の生理貧困ゼロ!
女子学生が心身共に
健康に生きられる社会の実現

学生の生理貧困ゼロ!
女子学生が心身共に
健康に生きられる社会の実現

私たちは、生理用品を無償配布することで、女子学生が心身共に健康で学業に専念できる社会の実現を目指しています。

生理貧困に悩む女子学生を支援する環境づくりの一環として、いつでも気軽に生理用品を手に入れられるように、自動販売機で生理用品を無償提供する活動を行っています。

Q:どうして自動販売機で配布するの?

A:学校・生徒の課題を解決するためです。
自販機メーカーが生理用品を管理・補充することで教職員の手間を減らすことができます。
また、女子学生は非対面でストレスなく生理用品を受け取ることができます。

スマイルナプキンプロジェクトの流れ

生理用品は多くの企業様からのご協力により、設備費用・自動販売機の維持費・生理用品の補充をご負担いただくことで永続的に無償で配ることを目標としています。
活動資金:公募の助成金、企業や個人の寄付、自動販売機の売上の一部の寄付
生理用品の入手:活動に賛同して下さるメーカー様からの寄付や特別価格での提供
日々の運営:自動販売機メーカー様のご協力による生理用品の補充
このようなチャリティモデルで持続可能な無償配布の仕組みを実現します。

生理に悩む若者をサポート

ナプキンが買えない

あ、生理が来ちゃった。どうしよう、ナプキン持ってきてない。
買いたいけどお金が。買いたくても、学校に売ってない。
思春期はホルモンバランスが不安定。
いきなり生理が始まってしまうこともあって準備できていない時もありますし、買うお金がない時もあります。 学生のお小遣いでは、毎月かかる費用が大きな負担になります。

生理のストレスから解放されたい

必要な時には、そこにある。
コスト的な問題も、欲しい時に手に入らない不安も解決していく方法。
自動販売機でジュースを買うように手軽にできたらいいな。
それが、お金のこと気にせずに手にすることができたら、もっと嬉しいな。
スマイルナプキンプロジェクトでは、そんな彼女たちの思いをカタチにします。 自動販売機を活用して、必要なあなたのお手元に生理用品をお届けします。

女子学生の輝く未来のために

彼女たちの負担が少しでも減り、ストレスから解放されて生き生きと過ごしていける日々のお手伝いができるように。
私たちと一緒に永久無償で生理用品が配布できる仕組みづくりをしていきませんか。

ご支援いただいた方へ

スマイルナプキンプロジェクトより、心ばかりの感謝の気持ちをお届けします。